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金沢アート&ミュージアムガイド -金沢よるまっし-
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金沢市立安江金箔工芸館
施設イベント
令和5年度春季展「春を彩る美術工芸」
金沢市立安江金箔工芸館 イベント
イベント・行事名
令和5年度春季展「春を彩る美術工芸」
会期
2023年3月18日(土)~2023年6月18日(日)
開催中
詳細
1.開催趣旨
古来、金と美術・工芸の繋がりは深く、特に宗教美術においては様々な形で金を使用してきました。神秘的で煌びやかな金の発する色彩が美術的効果を高め強く人々を魅了すると同時に、素材として耐食性に優れ、変質が少ない安定的な金属であることが作品の永続的な保存に適していたことも大きな理由と考えられます。
日本の美術・工芸においても、仏教美術の伝来以降、金による装飾は、金箔、金粉、金泥など様々な形に加工された素材が、絵画、彫刻、漆芸、金工、染織などで効果的に使用されてきました。
今回の展示では、300点を数える所蔵品の中から、金や金箔を使用した江戸後期から現代までの美術工芸品、約20点を展示します。
また、金沢を拠点に活躍する現代美術作家:山本基氏が既存の金箔屏風に独自の彩色をした絵画作品「時を纏う」(2022)も特別展示します。
2.主な展示作品
・截金十一面観音像/作者不詳(室町時代)
・加賀象嵌飾り壺「金銀の譜」/高橋介州(昭和時代)
・木彫金彩色合子「春苑」/西出大三(1990)
・夜光貝丸文四方箱/山村慎哉(2013)
・乾漆切貝つわぶき双皿/奥窪聖美(2017)
・「時を纏う」/山本 基(2022)
(展示期間:令和5年3月18日(土)〜5月7日(日))
金沢市立安江金箔工芸館 公式ホームページへ
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